●2002/12/30 |
2002年も残りわずかとなりました。今年聴いた音楽、みた映画のベスト5を選んでみました。 まずは音楽からです。全体的には前半はラップやエレクトロニカ、80年代風といった比較的テンション高めのものをよく聴いていたのですが、後半一転してユルい路線にどっぷりとはまりました。
続いて映画です(今年公開されていたものというのではなく、今年初めてみた映画です)。
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●2002/12/24 |
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●2002/12/22 |
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●2002/12/16(追記) |
ご指摘ありがとうございました。MOREインターネット設定の説明書、こっそりと(?)修正しました。時間ができてやっとのバージョンアップだったのですが、すごい偶然に驚きました。 |
●2002/12/16 |
MOREインターネット設定を更新しました。 |
●2002/12/14 |
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●2002/12/13 |
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●2002/12/1 |
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●2002/11/17 |
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●2002/11/14 |
いつも途中で寝てしまうHR。今日はなかなかおもしろかったです。ああいう不毛な選挙とその駆け引きって小学生とか中学生の頃確かにありましたね。
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●2002/11/13 |
映画の感想です。
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●2002/11/12 |
TVジャンキーを更新しました。日をまたがる付近の番組データが重複することがあるバグを修正しました。 |
●2002/11/6 |
ノートパソコンを買いました(買ったのは10/20です)! 寒がりの私のためにもう1ヶ月前くらいからこたつが登場していたのですが、デスクトップのパソコンをさわるためにはこたつから出ないといけません。こたつに入った時点でそこから出られなくなり、ぼーっとこたつで丸まっているだけでそのまま眠ってしまう、こたつ廃人状態が続いていました。ノートパソコンがあればこたつから出なくてももっといろいろなことができます。 MOREの開発その他も最近滞っていたのですが、徐々にこのノートパソコンでやっていきたいと思います。メールの返事なども溜まってしまっているのですが、こちらもあわせてもうしばらくお待ちください。 「TVジャンキー」で取り込んだ番組が重複してしまうバグが見つかっています。現在調査中です。 |
●2002/9/15 |
TVジャンキーを更新しました。インターネットTVガイドのHTMLページのタグが一部変更されたことに対応しました。 |
●2002/9/14 |
TVジャンキーですが、なぜかページの解析に失敗するようになっているようです。ぱっとみはインターネットTVガイドのページの内容は変わっていないようなのですが...。 この休み中には対応したいと思っていますので、それまでお待ちください。 |
●2002/9/1 |
ケヴィン・スペイシーが出ている映画を2本です。この人が出ているだけで何か微妙な味がにじみます。
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●2002/8/18 |
MOREインターネット設定を更新しました。
いろいろと忙しかったこともあって、MOREソフトの開発も、MOREソフトについていただいたメールへの返答もずっと滞っていました。メールの返答は順次していきますので、もう少しお待ちください。 もともと何かきっかけがないとページの更新はしていなかったのですが、気がつけば前回の更新から3ヶ月近くもたっていました。すでに忘れかけているのもありますが、この間にみた映画の感想を、おもしろかった順にかいてみます。
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●2002/5/26 |
CosmicTripperを更新しました。 |
●2002/5/6 |
WWW天気予報、HTTPライブラリを更新しました。 |
●2002/5/5 |
お知らせし忘れていましたが、geocitiesのメールサービスの変更によって、メールアドレスをukulele_trip@yahoo.co.jpに変更しました。昔のアドレスでも届くようですが、いつサービスが停止されてしまうかわからないので今後は新アドレスへメールください。 |
●2002/5/4 |
TVジャンキーを更新しました。 |
●2002/4/21 |
最近凄いと思ったCMは「グレフル」です。深津絵里が夫婦で4文字に縮めた言葉だけで会話するやつです。普通だと、この会話の奇妙さでみている人の気をひくところまでで終わりそうなのですが、それに加えてちょっと深みのありそうなドラマを感じさせるところがうまいです。この商品がすぐにでもほしくなるようであれば完璧だったのですが。とはいえ、最後の「さんとり」という部分が嫌味すぎるほど、うまいCMです。 くるりの"The World is Mine"をききました。すごく気に入って、ずっと聴いています。予想以上に曲のバリエーションが多いのに感心しました。中でも(4)World's End Supernovaは昔のNewOrderみたいで懐かしくて大好きな曲です。 "Tommy February6"をききました。こちらも懐かしさという点で気に入りました。音楽的にどうというものではないのですが、80年台の洋楽風の曲はどれも聴きやすくて息抜きにぴったりです。(3)トミーフェブラッテ、マカロンの怪しいアレンジが気に入りました。 Marianne Faithfullの"KISSIN TIME"をききました。もう少し渋いものと思っていたのですが期待はずれでした。とくにニコのことを歌った曲(これが目当てだったんですが)がちょっと過剰に感動的な雰囲気になっていて、不満でした。やはりニコには枯れ果てた雰囲気が似合うと思います。 Brain Donorの"Love Peace & Fuck"をききました。久しぶりにきいたジュリアン・コープの名前、それも正統派(?)サイケ・パンク路線というレビューにひかれたのですが...。これも今ひとつでした。どことなくテンションが低いんです。こういうのはたとえださくてもいいから、とにかくテンション高く、ぐいぐいひきこんでいってほしいです。 紅花林(べにかりん)をききました。凝った音響効果がなされているらしく、「聴取する上でのご注意」というところに「もし、目まいや平衡感覚の異常がヒアリング中に生じた場合は、無理をせず、軽い運動などを挟んで下さい」「この作品の鑑賞によって発生する、すべての、身体的あるいは精神的な変化や損傷、また再生システムや再生空間の、いかなる損壊、損害からも制作者および出版者は免責されるものとします」とややわざとらしいことがかかれてあります。 残念ながら車できいている限りはこのような特殊音響効果を感じることはできませんでしたが、なかなかよかったです。異様に高い女性ボーカルに最初はちょっとひいてしまったのですが、何度か聴いているうちに馴染んできてしまいました。少し前に録音されたものだそうで、古臭いセンスも漂うものの前衛的でありながらポップでもあるところが気に入ってます。 chari chariの"in time"をききました。「すごい」「まったくだめ」とレビューが極端に分かれていたのですが、なんとなくしゃれたジャケットにひかれて買ってしまいました。中身は、私はどっちかというと「だめ」でした。(7)Folk Talesをはじめ後半はわりと好きなんですが、前半がとにかく退屈です。 Princeの"the rainbow children"をききました。久しぶりのPrinceです。1曲目、出だしはかっこいいんですがその後がだれてしまいます。それが延々と続いてしまってそれで疲れてしまいました。「もう終わりかな」と思ったら「まだ3曲目かよ!」という感じです。もう少しいいところだけに絞り込んで短くしたら良いアルバムになると思うんですが...。 |
●2002/4/14 |
TVジャンキーを更新しました。 |
●2002/4/13 |
大変お待たせしました。TVジャンキーインターネットTVガイドリニューアル対応版をβリリースしました。ただし暫定的な処理で逃げているところがあり、テストも不十分であることからβリリースとしています。 |
●2002/3/30 |
取り込み先のページのURLが変わったため、TVジャンキーの番組表取り込みが行えません。一時的なものかどうかはわかりませんが、現在対応中です。もうしばらくお待ちください。 インターネットTVガイドは4/1からリニューアルされるようです。対応は、このリニューアルの結果を見てからにしますので、申し訳ありませんが、それまでお待ちください。 |
●2002/3/8 |
お金持ち倶楽部を更新しました。 |
●2002/2/17 |
「インサイダー」という映画をみました。タバコ会社の不正を暴こうとする内部告発者(インサイダー)とドキュメンタリー番組のプロデューサがさまざまな圧力に立ち向かっていく話です。はらはらしたり感動したり、とてもおもしろい映画でした。アル・パチーノの渋さが光ります。 実話に基づいたものとのことですが、タバコ会社の「圧力」というのが凄いです。身の危険を感じさせたり、メディアに過去を暴露したりといった告発者への個人攻撃から、告発を報道しようとするメディアへの巨額賠償請求訴訟などあらゆる手を講じてきます。多少の脚色はあるのでしょうが言論の自由などというものが、実際にはどこまで力を持つものなのか改めて考えさせられました。 雪印の不正がどんどん暴かれているのは、雪印が弱っているだけで、告発というよりも弱いものいじめのようです。不正は不正だから告発されて当然ですが、弱いものだけを叩いて正義を唱え株を上げようとする者が多すぎるのが気になります(特にメディア)。雪印の不正が小さな問題とはいいませんが、明らかにされない「巨悪」というのはきっとあるんだろうと、この件に関してはとてもさめた目でみています。 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」をみました。遺伝性の病気で視力を失おうとしているセルマが、同じ病気にかかっている息子に手術をうけさせる費用を得るために必死に働いています。もう少しで手術費用が揃う、というところでためたお金を隣人に盗まれ、取り返しにいったところから悲劇が始まります。ビョーク(もう元Sugar Cubesとは言いませんね)が主演して話題になった映画でかなり期待していました。 ラストシーンで、絞首台で首に縄をかけられたセルマがうたいはじめ、そのまま刑が執行され、縄で吊り下げられた死体へと変貌します。しかしあたかもセルマの歌が続いているかのように沈黙する死体をバックに字幕でのみ歌詞が流れます。これをどう感じられるかがこの映画の成否の分かれ目だと思います。私には悪趣味な演出にしかみえませんでした。それまでのセルマの描き方がもう少しはっきりしていれば、例えばセルマのミュージカルへの想いが半ば狂気のレベルにまで達していたかのように描かれていれば、壮絶な感動を得たかもしれませんし、それが製作者側の狙いだったと思うのですが。 何もかも捨てて息子を想うというストーリー、ミュージカルへの憧れ、ビル(お金を盗む隣人)との「秘密」への不自然なこだわり。これらがうまくつながっていればよかったのですが、それぞれがばらばらで、セルマ自身どのように生きたかったのかが理解できませんでした。ミュージカルはセルマの哀れさを際立たせようとする小道具でしかなかったようで、「かわいそうなセルマの物語」以上にはなれなかった映画です。 「ミッション・トゥ・マーズ」をみました。ブライアン・デ・パルマが「2001年宇宙の旅」にオマージュをささげた作品と、何かで読みましたが、リメイクといってもいいくらいにストーリーまで似ています。「2001年宇宙の旅」が非常に硬質で感情を排除するようなものだったのに対して、こちらは娯楽映画としてとても巧く作っています。最初から最後まで安心してみていられて、途中でさめてしまうこともなく、見終わった後も満足できました。 謎の部分を、ぼかすのではなく、わかりやすくきちんと映像にして描ききったのにも感心しました。宇宙船内部や火星人の描写もなかなかよかったです。 ポール・オースターの「偶然の音楽」という本を読みました。妻に去られたナッシュに突然20万ドルの遺産が転がり込みます。すべてを捨てて目的のない旅に出て、まる一年赤いサーブを駆ってアメリカ全土を回り、やがて博打の天才若者ポッツィと出会います。 結末について詳しくは書きませんが、読み終わったときには衝撃を受け、そのあと泣けました。喪失し続けるナッシュの、真のアウトローが持つ、ぞっとするほど荒涼とした内面が印象的でした。 真の意味でアウトローになれる人は限られています。アウトローぶっていても所詮、人や組織によりかかってしか生きられない人ばかりいる中で、大金を手にして、すべてを捨てたナッシュは真のアウトローになれたのです。しかしそれは「虚しい自由」にしかすぎなかったようです。 ライムスターの「ウワサの真相」をききました。前作「リスペクト」もそうだったのですが、最初聴いたときに「かっこいい」と感じる曲はなくて、全体的に地味な印象を受けるものの、何度も聴いているうちにどんどん馴染んできます。派手ではないけどきちんと作ってある、といったところです。(14)「The Showstopper」、(15)「ツーリング・ブギー」あたりが大好きです。 MercuryRevの"Deserter's Songs"をききました。昨年に出た新作の評価が高く、その中でもよく取り上げられていたのがその前作となるこのCDです。かなり評価が高く期待していたのですが、だめでした。古いニューウェーブの焼き直しくらいにしか聴こえませんでした。ニューウェーブに狂っていたころ聴けばよかったのかもしれませんが...。 Great3の"When You were a beauty"ををききました。テレビに出演していたのを偶然見て、そこでかかっていたRubyという曲がかっこよかったので買ってみました。緻密なつくりがなかなか気に入りました。ゆったりと聴けるユルい感じもいいです。ただボーカルがちょっと甘すぎに感じることもあり、メロディがきれいなところでは私が生理的に受け付けられない雰囲気(小田和正とか...)と紙一重になるのが惜しいところです。 |
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